2013 和灯展

会場にはできるだけ詰めるつもりです。遊びに来てくださいね。

日時:3月14日(木)?3月26日(火)

場所:ジョイフルホンダ 2F Gallery-J

(4月開講予定 生徒さん募集しています!!)

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あかり

和紙照明のこと

KASUMI

KASUMI

光ファイバーを使った特殊な舞台照明の会社にデザイナーとして在籍していたころ、山本寛齋さんの京都コレクションのお手伝いをしました。畳一枚分の大きさの和紙を8枚、光らせて空中に浮かせたいとの依頼でしたので和紙の産地烏山に通い詰め、手漉きを習いながら光ファイバーを漉きこみました。

京都国際会議場のステージで観た和紙を透過する光の美しさに惹かれ、数年後には烏山に戻り「和紙照明の世界」に入っていました。

手漉き和紙の美しさにこだわり、まず作り上げたのが立体に漉きあげた「LUNA」です。

一枚ものの和紙の球体照明「LUNA」はその年栃木県伝統工芸展で最優秀賞をいただきました。翌年和紙の原材料である楮(こうぞ)を造形素材として用いた「KASUMI」を開発、「LUNA」と組み合わせた作品「抱月」を「美濃和紙あかりアート展」に出品しアート大賞をいただきました。

賞をいただいたことは大きな励みになり、恵まれた滑り出しでした。

和灯屋のこと

7年間烏山和紙会館お世話になったのち2009年自宅に作業場をかまえ、製作拠点を宇都宮に移しました。

ギャラリーを兼ねていますが、手狭ですので大きな作品は作れず置けず友人のアトリエなどを間借りしています。

闇を明るくするのが照明の本来の目的ですが、「あかり」には空間を視覚的に変化させる大きな力があります。和灯屋のつくる照明は「演出照明」だと思っています。

演出照明は舞台やステージだけのものではありません。一般的に部屋(空間)は多目的に使用されます。仕事場がくつろぎの場所になり、時には寝室になることもあります。そんな時照明を変化させることにより場面転換ができて目的に沿った部屋になります。ペンダントやスタンドライトなどのお仕事を頂く折、出来うる限り現場(お部屋)を見せて頂くことにしています。その空間の環境の中で適切な「あかり」は何かをご相談しながら製作してきました。時間も手間もかかり効率の悪い作業になりますが、それが和灯屋の仕事であると考えています。

わたしは元来物つくりが好きなのですが飽きやすく同じものを作り続けることが苦手で、どうしても職人にはなれないようです。そのかわり好奇心は強く新しい人や素材との出会いが製作意欲を高めてくれます。新たな提案をお待ちしています。

新作・イルカスタンド

「イルカスタンド」は市販の照明器具に手を加えたものです。

京都の姪たちが海鮮居酒屋を開店しますのでディスプレイ用に制作しました。

「ウサギあかり」のモデルはわが家の「うさこ」です。遊びでつくりました。

オブジェ「ウサギ」

ウサギあかり

オブジェ「海」(市販のあかりをアレンジ)

イルカスタンド(市販のあかりをアレンジ)

オブジェ「海とウサギ」

イルカスタンドとウサギあかり

和灯屋フェイスブック

information和灯屋は「あかり」のデザインを提案します。

「和」のあかりは、ひとと空間の調和を大切にするあかりのことです。やわらかな間接照明を主体として、あかりがひろがり届く範囲までをデザインしたいと思っています。

幸いにも、手漉き和紙を用いた「和紙照明」は、多くの皆様に好評を得ています。

和紙灯りとやさしい唄コンサート

和紙灯りとやさしい唄コンサート 「月あかり届かぬ場所で」(チグリハーブ&鎌田泰二) 埼玉の唄姫チグリハーブによる大谷資料館でのコンサート。巨大な大谷石の闇の中でのライブに和紙の灯りを添える。

和紙灯りとやさしい唄コンサート

和紙と竹(藤)と陶による灯り展 発光するかたち 陶芸の藤原郁三氏、竹工芸の八木澤正氏との三人展。益子共販sixギャラリー・悠日との巡回展。和紙と竹と陶のコラボレーションを試みた。

鎌田泰二のあかり初個展

鎌田泰二のあかり初個展 和紙あかりを作りはじめてからの初個展。那須塩原、松原賢氏のアトリエ・ギャラリー「門」とその敷地内の林間で、舞踏と和太鼓の舞台をしつらえた。

和灯展2

和灯展2 鎌田泰二のあかり展 埼玉県の郊外、林に囲まれた静かなレストラン。「温々」は古い民家を改装し、土壁に囲まれた美しいギャラリーを併設している。2回目の「和灯展」はここで開催。

染め灯り二人展
染め灯り二人展2 和灯屋

邂逅 三十余年親交があった斉藤洋との初めての二人展。会場となったギャラリー悠日の広大な石蔵を生かし、三つの異なるコンセプトを持つ空間を創る。

洞窟コンサート 烏山の造り酒屋・島崎酒造

洞窟コンサート 烏山の造り酒屋・島崎酒造はその空間をお酒の貯蔵庫として利用しているが、コンサート会場としても使用。

青木ひろこ朗読会

青木ひろこ朗読会 青木ひろこ氏の朗読会にあかり演出を2回行う。写真は小山若駒酒造での朗読会風景。

作 品 集
和紙照明 住宅や展示場

和紙照明 住宅や展示場など、一般的なディスプレイ。環境と状況にあわせたデザイン、施工方法をとる。

和紙照明 住宅や展示場

ディスプレイ 大型の施設や舞台用イベント用のあかりは、その場の状況にあわせたデザインが求められる。デザインから施工までの作業になる。

あかり作品 和紙の原料を用い、立体的に漉く方法

あかり作品 和紙の原料を用い、立体的に漉く方法と、楮(こうぞ)の繊維を用い造形してあかりを作る方法の二種類を使い分ける。デザインの自由度が高いので、さまざまなニーズに対応が可能。

オブジェ 遊びを忘れず

オブジェ 遊びを忘れずに他の自然素材や人工素材も用いることがある。新たな試みのフレームワークもそのひとつ。針金と和紙で造形するが、今後さらに大きなものに挑戦したい。